とをが。ここは、ギャラリーでありアトリエであり、事務室、編集室、図書室、応接室、休憩室のような場所です。その有り様を、それをそれとたらしめているものは、そこに居る人と訪れる人であるように思います。まだ、ないもの。もう、ないもの。そのようなものが、見出されたり宿されたりするような営みを、ここで起こし続けていきたいと考えています。熊井晃史